建設委員会県内調査

2019年9月13日

8月27日から始まった建設委員会県内調査。県内の各地域所管の建設事務所に出かけます。27日は一宮・海部管内、29日には我が地域の尾張管内、9月3日には知立・知多管内、10日には東三河・新城管内、13日には最後の豊田・西三河管内と回らせていただきました。東三河に出かけるときは県庁出発が8時20分。愛知県は広い、と実感しました。

 

各地域の建設事務所について、まず建設委員長のご挨拶から始まって、我々建設委員の自己紹介。次に管内選出県議会議員代表がご挨拶され、管内の概要説明が始まります。その後、各地域の首長さんたちから重点要望の提案がされます。その件について、部局の担当者が現状やこれからの展望について答えます。その後、意見交換がされ、最後に建設局長からの発言があり、調査は終了となります。

 

その後は現地調査が行われ、バスで移動しながら現場を見て回ります。管内ごとに抱える問題点は違っており、地元議員さんも必死です。予算獲得に動かなければなりません。我が町春日井市からの重点要望は『①都市型水害に対する浸水対策及び治水対策の促進 ②都市計画道路来た尾張中央道の早期整備について』の2点です。正確な情報を市に伝えながら、迅速に進むよう県に働きかけてまいります。